2001年07月30日

『おやすみ、こどもたち』

at パルコ劇場 K-17(\6000)
リチャード・ネルソン作 by 内田滋啓、神野三鈴

夏の暑い夕暮れ時、渋谷の人ごみをぬってぬって、会場に向かったはずが、私はまた場所を間違えて、Bunkamuraのシアターコクーンに行ってしまった。
閉め切ってカーテンも引いてあるたコクーンの扉を見て、(あれ?)と思い、はたと間違いに気づく。

そういえば連れのあかねちゃんに「待ち合わせは受付で」と言ったら、「じゃあ上に上がってるね」と返事をもらっていたんだけれど、言葉の意味をよくわかっていなかったのね。

交番の道を突っ切ってパルコ劇場へ。5分くらいロスしたかな。
あかねちゃんに場所を間違えたことを告白したら、「またぁ?」とあきれられた。
会場には俳優や元宝ジェンヌの姿もちらほら見える。
「”渡る世間は鬼ばかり”の角野さんと元宝塚の剣幸さん、 それとたぶん利重剛監督。」
とあかねちゃんがいろいろ教えてくれるけれど、私はさっぱりわからずにいる。
利重剛に至っては、「25?(なんかのグループ?)」なんて聞き返して笑われた。

そもそもなぜシアターコクーンだと思ってしまったかというと、これまで観て来た外国ものの脚本のお芝居は「バリフー最後の夜」とか「天国のチャンピオン」など、どれも劇場がコクーンだったから。
今回の芝居は2000年度ローレンス・オリヴィエ賞最優秀作品賞受賞作だという。
私は外国脚本はあまり得意ではないけれど、ちょっとは苦手意識も克復できるかと思い、今回も気をつけて鑑賞しようと思う。

でも、やはり苦手意識はまだ消えない。舞台背景が日本から遠すぎるため、状況を会話から把握するのは大変だし、やはり日本人の役者が外国ものを演じる時のそこはかとないぎこちなさをどうしても感じてしまう。
それは仕草や発声などで感じ取れる。いや、訳したセリフの言い回しかもしれない。

少年ピーター役の人はアイドル系の顔をしているなと思ったら、篠井さんの「毛皮のマリー」で欣也少年役をやったことがあるという。手足が長くて舞台栄えがした。


結局一つの家に集まった4人は血のつながった姉弟なのか、孤児の集まりなのか、わからないまま。
芝居後あかねちゃんと話し合ったけれど、ハッキリしなかった。
もし本当の家族だったら、妊婦である姉との近親相姦というあまりにハードすぎる展開だなと思う。
かといって孤児の集まりにしては両親の話を好んでしているし。

ピーターも病院での手伝い係と言う割には一日中家でゴロゴロしている。

舞台に集中したかったけれど、会場の冷房が容赦なくキンキン冷えていて、とても寒かった。
喉が冷えてなんどもむせそうになり慌てて両手で暖めた。膝にもしみる、クレイジーな冷房だったと思う。

帰りはJACKIE'S KITCHENで夕食。
周りで結構頼んでいる人がいたので、チャレンジしてみようと「ひき肉の香港風土鍋ご飯・デザートセット」を頼んだけれど、ひき肉とゴハンばっかり大量に入っていて、すっかりアキアキしてしまった。
盛りだくさんなのが売りかもしれないけれど、これなら石焼ビビンパの方がいいわ。
お店自体は、同じくらい派手な内装ながら、周富輝の店のほうがおいしいと思う。
かたや本職、かたやハリウッドスターなんだから比べるのも何だけどね。(そしてかたや調停中だけど)
posted by リカ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 【play】演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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