2005年06月08日

『World CupTM アジア最終予選 日本 vs 北朝鮮』

やった!サッカー日本代表・2006ワールドカップ出場決定一番乗り!
やりましたね日本代表!今回は夕食時のキックオフだったので、観戦した人も多かったのではないでしょうか。先日の深夜のバーレーン戦から寝不足続きの私も、職場から直帰してTVの前に陣取りました。

あーこれが無観客試合かと戸惑います。観客がいないと選手だけでなく、見ている側もいまいち盛り上がらないですね。タイは時差の関係でまだ明るかったこともあり、大一番の試合だというのに本番前の練習ゲームのような感じでした。ただ気がつくと、スタジアム外から日本サポーターの太鼓や応援がかすかに聞こえてきて、熱いサポーター魂にじーんとしました。
とはいっても湿気やスコール用スパイクや無観客といったマイナス要因からか、前半のボール回しはかなりだらけて見えて「これがW杯予選最終戦なんて・・・!」と結構ガッカリでした。芝の調子も悪かったそうなので、感じを掴んでいたのかもしれませんが。

(なんかつまらないなあ、やっぱりメンバーが違うからかな)と思いましたが、後半はみんな見違えるくらい目に見えてキレが良くなったので、応援にも熱が入ります。とてもいい感じで攻め続け、そしてあの2本のシュートが決まりました。

1点目の柳沢のスライディングボレーシュートは動物的な敏捷性が冴えてカッコよかったですね。彼は以前は(にやけた兄ちゃん)としか思えていませんでしたが、イタリアに行ってからたくましく精悍な雰囲気になりました。みんな海外に行くと鍛えられて、男っぷりが上がります。

そして後半最初からの大黒の投入が2点目につながったと思います。スーパーサブという表現が定着している彼ですが、自分を見失わずにきっちりと周りの期待に添えられる力量は頼もしい限りです。スタメンに変わる日も遠くないかも。GKとの1vs1に競り勝ったシーンはスカッとしました。

終わった時の選手のほっと緩んだ表情や、出られなかった控えの選手や俊輔・サントスの嬉しそうな笑顔を見て、我が家では父も私もウルウルでした。戦っている選手達やジーコだけでなく、応援していた側にとっても長い道のりでした。キリンカップで連敗した時には、本当にドイツに行けないんじゃないかと心配になったし。

いや~、これでワールドカップへの出場が決まりました!やった!!
3年前の日韓共同開催では、忘れられないいろいろな濃い思い出ができました。その感動が再び味わえるのは最短4年ごとなので、今回もドイツにぜひ行ってほしいと思っていました。私だけでなく、日本国中があの時の蜜の味を知ったので、行けないとなるとガックリして世界からかやの外になった気もしたことでしょう。また日本中がひとまとまりとなってあの時の感動を味わえると思うと、本当に嬉しいです。

前回出場できなかった俊輔や高原の悲願も叶って、本当によかったねえと思います。ジーコ応援派の私は、ジーコもよかったねえ。と思います。トルシエの戦略中心サッカーは、確かにリスクは低かったのですが、選手は代えのきく駒でしかないという印象でなんだか誰でもいいロボットのようでした。だからジーコの掲げる「自分達で考える自由で面白いサッカー」を選手達がやれるようになったら、自然とレベルの底上げにもなるし、観戦する私達にとってもいっそうワクワクできる試合が見られるだろうと期待していたのです。

ここまでくるのに相当危なっかしい局面もありましたが、みんな苦労しながらも自分の意見を持ってアピールできるたくましさがついて、とても頼もしくなりました。
加えてジーコは、戦略的な面を選手に任せがちだと言われながらも、体外的には選手を批判することなくきちんと自分が盾になって選手達を守る責任感がある人なので、監督としての力量はまだ未知数ながら、彼の選手への厚い信頼感でチームの結束が高まっていると思います。

あー、本当に嬉しいですが、緊張が抜けて安心したのでとても疲れきってしまいました。ドイツへの出場を賭けて戦ってきた新生ジーコジャパンをずっとハラハラしながら応援し続けてきた3年間がこれでいったん締めくくられたわけです。
今までのことを考えると、どっと疲労が押し寄せてきて、W杯出場決定から一夜開けた今日はまさに生ける屍状態。まだ週半ばなのに、もう週末に入った気分・・・!

一番乗りの日本に続けとばかりに、地球のあちこちでW杯出場をかけた熾烈な戦いが繰り広げられています。今日は地球の裏側でアルゼンチンvsブラジルの南米頂上決戦。すごそ~う。もうハラハラドキドキ観戦する体力が持たないわ~。
(でも今速報で、3-1でホームのアルゼンチン勝利をチェックしました。アルゼンチンは前回可哀相な負け方だったので、リベンジに燃えてるだろうな。前回覇者のブラジルもがんばれ・・・!)
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