2006年04月01日

『モーツァルト生誕250年記念 コーロ・ヌオーヴォ第46回演奏会』

at 藝大奏楽堂
<program>
バッハ カンタータ104番「汝イスラエルの牧者よ、耳を傾けたまえ」、
バッハ カンタータ75番「貧しきものは食して満ち足り」
バッハ モテット1番「主に向かいて新しき歌をうたえ」
モーツアルト ヴェスペレ「証聖者の荘厳晩課」

指揮:佐藤功太郎、岡本俊久、ソプラノ:鈴木美登里、アルト・小川明子、テノール:鈴木准、バス・池田直樹、オルガン:草間美也子、管弦楽:アンサンブル・アルス・ノファ、合唱:コーロ・ヌオーヴォ

以前、旧奏楽堂でピアノを聴いたことはあったけれど、新奏楽堂は初めて。大きく、音響のいい木のホールだった。
寒い外から暖かいホール内に入り、気持ちのいい美しい合唱を聞いていると、つい瞼が重くなり、うとうとしてしまう。すべてドイツ語で、歌詞が載っていたけれど、それを目で追っていたらなおさら眠くなってしまった。
ヴェスペレとはラテン語で「夕刻の聖務日課=晩課」の意味だという。解説を読んでも「ホモフォニーとポリフォニーが織り交ぜられている」など、難しい。さすがは藝大。どうも落ち着くと思ったら、グレゴリオ聖歌やレクイエムのキリエの旋律から引用されたりしているらしい。

カンタータ、モテット、ヴェスペレ、すべて演奏の配置が異なったのが興味深かった。とても音響にこだわっているよう。
モテットは、弦パートが全員左側、木管が右側に配置し、人数的にとてもバランスが悪く、こういった状態は初めて見た。おそらく音響的にはちょうどいい配分になるんだろうと思う。テノールとバスの男性が、親子ほど年が離れているのに、隔たりなく美しいハーモニーを奏でているのを不思議な気持ちで聞いた。

とても美しい合唱で、天に召されるような気分になったけれど、自分には専門的すぎて難しかった。気分転換の、軽めの曲も間に挿入してくれれば集中が途切れなかったのにと思った。
posted by リカ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(1) | 【music】Classic・声楽 | 更新情報をチェックする
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