2006年05月08日

『ピンクパンサー』 日本プレミア試写会

at 東京国際フォーラムCIMG1127.JPG
特別ゲスト:神田うの、レイザーラモンHG、MC:襟川クロ 
ショーン・レヴィ監督、スティーヴ・マーティン、ケヴィン・クライン、ビヨンセ・ノウルズ、ジャン・レノ

<プレミアイベント>
ギリギリの時間になり、連れのいる席を探してようやく座れた時には、もうスペシャルゲストが壇上にいた。
Diorのオートクチュールのピンクドレスを着ている神田うの。とても似合っていて、シルエットがきれい。
トークはTVで見ている通り。ピンクのドンペリをいつもダースで自宅に常備している、お店よりもずっと注文しているはず、などとセレブな話が続くので、聴衆はついていけずに「はぁ~」と引き気味。CIMG1111.JPG

次にレイザーラモンが登場。彼は薄いピンクのトレンチコートを着て登場し、それを脱いだらいつもの格好のショッキングピンクバージョンだった。これにはみんな沸きかえる。
さすがにお笑いの人はトークもつかみも上手。うのとHGなんて、どちらもキワモノで個性が強いところが共通しているなと思った。
それから着ぐるみのピンクパンサーも現れて、壇上にはピンクのドンペリが登場。
ソムリエが栓を開け、タワーになったグラスに注ぎ、4人でピンドン乾杯した。(客席にも欲しいなあ、有名人は自分にピッタリの衣装を作ってもらえていいなあ)と思った。
<映画>
オープニングはアニメで、おなじみのピンクパンサーとクルーゾー警部が現れる。結構長く、眠りそうになった。
ピンクパンサー、名前は知っているけれど、考えてみれば話は全然わからない。子供の頃流行ったのか、音楽はよく知っているし、ピンクパンサーの人形を買ってもらったことは覚えているけれど、それ以外のことはさっぱり。

舞台はパリ、主役はどうしようもなくダメダメなクルーゾー警部で、今回は殺人事件と絡んで盗まれた、巨大なピンクパンサーダイヤモンドの行方を追う仕事を任命される。
ピンクパンサーダイヤモンド?これは一体何?映像で見る限りは、ありえない大きさの宝石のようだけれど。
なぜピンクダイヤモンドじゃなくて、「パンサー」が間に入るんだろう。説明がないまま(常識だから?)話が進んでいく。

殺人事件ではあるけれど、主役がダメ男なので、まったく緊張感がない。彼の補佐役がジャン・レノだけれど、いつもは観ないような彼だった。なんというか、オーラがなく、主役に気圧されている。そういった役割なんだろうけれど、アクが全くなくて、あまり印象に残らなかった。サムライっぽいところがあんまりコメディってやらないのかな。二人で全身タイツ姿になって、トカゲ踊りを見せるシーンに至っては、(いいのか、ジャン・レノ?)とびっくりしてしまった。

あんまりクルーゾータイプの人は好きじゃないし、イタくて観ているのがつらい。やっぱり外国とは笑いのツボが違うのかなと考えながら、それにしても演技ではなく素でやっているように見えるこの人は名優だなと思う。ヒロイン役のビヨンセもなかなかイメージ通りで映画の雰囲気に合っていた。

最後までオバカモードで終わるかと思いきや、ラストシーンではそれまではちゃめちゃだったクルーゾーがいきなり活躍し出し、難事件を一気に解決に導いていく。すごいなあ。やっぱりおバカと天才は紙一重ってことなのかな。

結局最後まで、ピンクパンサーは一度も出てこなかった。後で人に聞いたら、そういうもので、宝石の精かなんかなんだそうな?あのひねた感じの眠そうなキャラが妖精ー?うっそー。

Wikipediaで調べてみたら、The Pink Panther (1964年)は 『ピンクの豹』と言う異名を持つピンクダイヤを巡るドタバタコメディだとのことだった。オープニングアニメに登場するピンクパンサーのキャラクターが人気になり、映画とは独立したてテレビアニメができたらしい。へーえ。
まあ、普通のコメディとは少し違う、小粋でクールでちょっとワルな感じがいい。これはやっぱり独立したキャラクターがいるからだろうと思う。
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック