2013年08月30日

小林桂 音楽生活20周年記念LIVE

img0031-288x360.jpgby 小林 桂(ジャズ・ヴォーカル)、小林洋(ピアノ・編曲)、安ヵ川大樹(ベース)
at 日経ホール

<プログラム>
Take The A Train(A列車で行こう)
You Were Meant For Me
My One And Only love
It's Only A Paper Moon
He's A Tramp(彼がトランプさ)
Sophisticated Lady(デューク・エリントン)
Summertime
It Don't Mean A Swing(スィングしなけりゃ意味がない)(デューク・エリントン)
Stardust
Don't Get Around Much Anymore(Inst)(デューク・エリントン)
Fly Me To The Moon
In My Life(ジョン・レノン&ポール・マッカートニー)
In My World(小林洋)
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デビュー当時のこの人の歌を聴いて「なんて上手なジャズシンガーなんだろう」と聴き惚れ、それから出たCDも何枚か持っています。
今回、音楽生活20周年記念と聞いて(あれは20年前の話?)と驚きましたが、彼は14歳から音楽生活を始めて、それから20年経ったという意味で、デビューの時ではないようです。(わかりづらいですが)

ここのところ聴いていませんでしたが、スタンダードジャズを歌う人なので、ブランクを感じさせない新鮮さ。
やはり歌声はまろやかでジャジー。
それほど名前は聞きませんが、ファンは多いようで、全席完売だとのこと。人気の程がわかります。

父親のジャズピアニスト、洋氏と、ベーシストの安カ川 大樹(やすかがわ だいき)氏の3人でのライブ。
桂氏が、歌いながらドラムの前に座り、叩きだした時には驚きました。
初めはドラマーとして音楽デビューしたということを、初めて知りました。

この人のライブは初めてのため、生声のトークを聞くのも初めて。
意外と普通の兄さんだなあと思いました。
なかなかナルシストだな~と思いましたが、若くして開花した恵まれた才能を持っているからでしょう。
お父さんと今でこそ仲がよさそうですが、父親は根っからのミュージシャンらしく、子供の頃は、音楽教育を受けることもなかったとのこと。
それでも常に周りに音楽がある環境だったため、やはり彼の才能も開花したようです。

ジャズ3代と言われる彼。この日は奇しくも、桂さんの母方祖父でジャズスティールギタリストだった村上一徳氏の生誕100周年の日だったとのこと。
不思議な偶然です。父子で、一徳氏に向けて、Stardustを奏でていました。

最後は洋氏作曲のナンバー。初めて桂氏が日本語歌詞を歌っているのを聴きました。

ジャズは、スタンダードが一番好きな私としては、きっちりと歌い込む彼のライブに大満足。
休憩時間には、協賛のファンケルからコラーゲン入りドリンクをもらったり、ミネラルウォーターが出たり、帰りにファンケルの洗顔パウダーをもらったり、女性に嬉しいおまけがいろいろとありました。

ジャズ自体、聞くのは久しぶりといった感があります。
でも暦の上ではもう秋。そろそろジャジーな気分に浸ってもいいですね。
「これからの20年も、それ以降も、ずっとジャズを歌い続けていきたい」という桂氏。
さらに円熟した歌声になっていくのでしょう。
久しぶりに、家で彼のCDを聴き直してみようと思います。

この日経ミューズサロンは、なかなかリーズナブルな料金設定になっているのが、魅力的。
初めて訪れた日経ホールも心地の良い空間だったので、今後も好きなミュージシャンが演奏を行わないかを、チェックしていこうと思います。
posted by リカ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 【music】Jazz, Bossa Nova | 更新情報をチェックする
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