2015年10月13日

「長寿の天体『球状星団』の謎」

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2015.10.12 @ かわさき宙と緑の科学館 サイエンスプリン

10月の星空がドームに映し出されました。
天の川の上には、夏の大三角形がまだ見えるそうです。
七夕が過ぎると、こと座のベガ(織姫)やわし座のアルタイル(彦星)のことは忘れてしまいがちですが、実際には11月頃まで、天の川を見ることができるそうです。

今年は10月22日(木)の未明から夜明けまで、 オリオン座流星群が見られる予定です。
空の条件の良いところで1時間に10~15個程度、明るいところでは数個見えるかもといったところだそう。
これはハレー彗星の残した塵で、毎年この時期に地球がハレー彗星の通り道を通過するため、塵が地球の大気にとびこみ、発光して見えるとのことです。
オリオン座流星群といっても、別にオリオン座が持っている流星というわけではなく、単に近くに見えるから便宜上そう呼んでいるだけなんですね。

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今月の一般向け投影のテーマは「長寿の天体『球状星団』の謎」。
球状星団は、恒星が重力によって丸く集まった天体のことで、銀河の周りを軌道運動しています。
どの星も古くからあり、ほぼ宇宙年齢に近いのだとか。

ペガスス座の球状星団、M15が紹介されました。
とても明るくてきれい。本当に丸い形をしています。
約3100光年先にあり、ズームインしていくと、まるで宇宙旅行をしているような気分になりました。
秋の夜空でもっとも見やすい球状星団で、双眼鏡でも見ることができ、空が暗ければ肉眼でも見えるほど明るいそうです。

ヘルクレス座にも球状星団M13があります。約22,000光年先にあり、北半球で見られるもっとも大きな球状星団(直径は約100光年)だそうです。

南半球の夜空の話になりました。
マゼラン雲には大と小があるそうです。
大マゼラン雲や小マゼラン雲というと、ちょっとした星の集まりのようですが、どちらもアンドロメダ銀河と同じ、一つの銀河。
ぼんやりとした雲のように見えるから、この名前になっているそうです。

南半球には不思議な星座が多く、時計座や顕微鏡座があるのだそう。
ハエ座やカメレオン座があるのは知っていましたが、顕微鏡座?って思います。
どうせなら、天体望遠鏡座とかの方がよくなかったのでしょうか。
どちらにしても、ギリシア伝説とは全く関係ないですね。
これには当時の科学技術が反映されているとのことです。

オーストラリアのパースの郊外の夜が、ドーム一杯に映し出されました。
まばゆい、降るような星空でした。

この日は、プラネタリウム前に、生田緑地でリアル謎解きゲームをやったり、半年ぶりに開かれたバラ苑に行ったりしていたため、いろいろな刺激を受けてぽーっと話を聞いてしまい、結構頭から抜けてしまいました。
ほかにもためになることをいろいろ教えていただいたのですが。
今月のうちに、また観覧しに行きたいです。
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