2016年01月25日

「星座はめぐる〜夜空の星時計〜」

CXN8OeLUoAANIil.jpgかわさき宙と緑の科学館 2016.1.24

今月は4日にしぶんぎ座流星群が見えたそうですが、あまり条件がよくなかったそう。
年始ということで、干支の話になります。
生田緑地の一番高い場所、枡形山には、動物のオブジェがあるそうです。
それは、十二支をモチーフにしているのだとか。

昔の日本では、方角を干支で表しましたが、オブジェもその方角に合わせて立っているそうです。
丑寅の方角が鬼門だとは聞きますが、南北を示す「子午線」は、天球上で子の方角(北)と午の方角(南)を結んだ線という意味だそうです。
なるほど、そういうわけなんですね。

刻とは2時間分を指し、「午の刻(うまのこく)」は24時間制で11時から13時にあたります。
真ん中の12時が「正午」、それより前は「午前」、それより後は「午後」と言います。
もはや十二時辰を使うことはなくなりましたが、今なお日本の言葉の中には残されているんですね。

おおいぬ座の一等星はシリウス、こいぬ座の一等星はプロキオン。
「それらを飼っているように傍にいる星座があります」と解説員。
え?不思議な表現。おおいぬ座とこいぬ座を、オリオンが飼っているペットのわんこたちだと表現しているのかしら?

続けて「オリオンは、おうし座の牛と戦っているようです」という解説。
このおうしは、退治されるべき化け物牛ではなく、ギリシア神話ではゼウスの恋人で絶世の美女なのですが。
星の位置から説明すると、神話とはちょっと違う説明になるのかもしれません。

この日の日の入りは、5時ジャスト。
北極星を中心に、宇宙の星座がゆっくりとめぐっていく様子を見せてくれましたが、その間はBGMのみで解説がなかったこともあり、今月は普段よりも説明量が少なかったように思いました。

p1085.jpg


この日は満月。
日本ではウサギがいるように見えますが、南ヨーロッパではカニのように見るとのこと。
ふちどりしたスライド映像に置き換えると、たしかにウサギがカニになりました。
(画像:学研サイエンスキッズ
あとはタモリのようにも見えると解説員は言っていましたが、さすがに縁取りスライドはなかったので、よくわかりませんでした。

オリオン座のベテルギウスが爆発すると、満月2個分の眩さに輝き、ニュートリノの話になるということです。

ところで、星座板を見ていたら、こじし座という星座を見つけました。
おおいぬ座とこいぬ座のように、ししも大小いるんですね。知りませんでした。
獅子座とおおぐま座の間にいるそう。
暗い星でできているために目立たず、新しいために神話もはないそうです。
それでも88星座の中におり、春を代表する星座のひとつだということに驚きました。(獅子座なのに知らなかった!)

DSCF3463.JPG


屋上の望遠鏡から、真昼の織姫星を観測しました。
縁がチカチカ光っていたので、係の人にわけを聞いたら、気流のためだと教えてもらいました。
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