2017年03月16日

横浜北線トンネルウォーク-2

その1からの続きです。

折り返し地点まできてUターンし、非常口を通って反対車線へ移動しました。

● すべり台式非常口

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非常口の下に「ここから地上に出られます」と書いてあります。
ん?でもすべり台式って書いてある。ん?

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別のサインが。矢印が下向きなんて、初めて見ます。
この下に何があるかというと…。

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なんと金属製のすべり台!ボタンを押すと、銀の覆いが外れて現れます。
この「すべり台式非常口」は、首都高初の導入だそう。
これは、すべってみるしかないでしょう!

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こんな感じ。普通の滑り台サイズの幅なので、力士のように大きな人は大丈夫かな?と思いますが、あまり幅を広げると、バランスを崩して子供や老人がケガをしてしまうかもしれませんからね。
少しカーブしており、上からだと降りる先が見えないので、どこに行くのかちょっと不安ですが、危険が迫っていたら、ここでためらっていてはいけません。
(それに今回は、長蛇の列で後ろに人がつかえているし)

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係員のガイドに従ってシュッとすべると、恐怖を感じないくらいのゆるめのスピードで地下に着きました。

● 地下トンネルの下

そこは広々とした安全空間でした。こんな場所が道路の下にあったなんて。
電源が確保されており、辺りが停電していても、ここは明かりがつくそうです。

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矢印に従って歩いて行くと、地上に通じる階段がありました。
今は地下7階にいます。地下7階!?
いつの間にか、すっごく下に来ていたんですね!
それでさっき「ここから地上に出られます」と下を向いた矢印サインがあったわけですね。

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山手トンネルウォークを歩いた時には、出口に出るために地下4階から地上までの175mを登らなくてはならず、みんなでヒーコラいいながら非常階段を上ったことを思い出します。
(今回は、地下7階?)と膝から崩れ落ちそうになりましたが、1階分上がっただけで、もとのトンネル内に戻り、先に進むことができました。

● 関連ブースの展示コーナー

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関連ブースの展示コーナーでは、ETC2.0のゆるキャラがいました。
顔がETC2.0!ムダなものがなにもない!(笑)
新しいETCは、渋滞回避などの経路情報を教えてくれるそうですね。ハイテク~!

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アンケートに答えたら、ミニクッションが当たりました!
ほかにタカラトミーがトミカやプラレールを展示していました。
カッコイイリアルな車体を目の当たりにして、ミニカーを欲しがる子供続出!

● トンネル点検車の体験コーナー

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次に注目したのは、こちらのトラック。
足元を見て驚きました。
ち、宙に浮いてる~!
トラックは、ジャッキで支えられていました。

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次第に人を乗せたトラックの荷台が上へと上がっていきます。
トンネル点検車の体験コーナーでした。

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あれよあれよといううちに、荷台は天井ギリギリまで到達しました。
ワー、つぶされるー!

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そんなことはありません。上の人たちはなにやら説明を聞いています。
これは、乗ってみるしかないでしょう!

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ということで、ヘルメットをかぶり、命綱をつけて、高所作業車に乗ってみました。
天井はもう目と鼻の先です。

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トンネルの天井に初めてタッチしました!
天井にはなにか記号が浮き出ていました。

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つるりと見えるドーム型天上でも、よく見るとあれやこれやと配管があるものですね。
この車で上に上がり、これらの点検や交換などを行います。

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トンネルには天井板がありません。
2012年に起きた中央自動車道・笹子トンネル天井板落下事故の教訓を踏まえてでしょうか。
高い場所から眺めるトンネル。遠くまで見渡せます。

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こちらは前方の光景。

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こちらは後方の光景。下には順番を待つ人の長い列ができています。
行列に並んで、乗ってみた価値がありました。

● プロジェクションマッピングその2

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再びプロジェクションマッピング。今度はモノクロ調でシック。

● 標識のリアルサイズ

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「急カーブ注意」の標識を下におろすと、こんなに大きいことを知ります。
トラックで運ぶのも大変なほどのサイズ。

● 新横浜出口へ

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新横浜の出口が近づいてきました。あと400mです。

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トンネルを抜けて、出口まであと少し。

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わあ、外がまぶしい。
両側の壁が高くて真っ白なので、立山黒部アルペンルートの雪の大谷を連想しました。

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外に出ると、青空が広がっています。
大熊川トラス橋へと続く道。

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出口に着きました。4キロちょっとの行程でした。

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川の上から臨む、大熊川トラス橋。
トンネル内の防災体験を行った後、新横浜駅前でランチをしながら、大震災の黙とうを行いました。

● トンネルウォークに参加して

1年前の山手トンネルイベントに引き続き、今回も楽しく参加できたこのトンネルウォーキング。
防犯設備が整い、最新設計の備わった高速道路を実際に歩いて見学できた、貴重な経験となりました。
今後使うことが多くなるだろうこの道路。一週間後の開通が楽しみです。
posted by リカ at 18:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 施設体験/工場見学 | 更新情報をチェックする
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