2019年09月20日

ラブ以上にアクションでした~「劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~」

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TOHOシネマズ 六本木ヒルズで鑑賞。
金曜日ながら、レディースデイのように女性ばかりだろうと思いきや、男性の姿もそこそこ見かけました。
といっても、みんなカップルでしたが。(男同士ではない)
感想(というかコメント)を、簡潔に箇条書きにします。

ドラマから1年後の設定:
・舞台は上海からしれっと香港へ移動。ロケ地の事情?
・おじいちゃんと壺の扱いがあまりに雑すぎ
・結婚指輪にしてはあれはどうなの…

・男性3人の、濃すぎる朝の修羅場
・「真っ黒じゃーん」の表現2回。①ちずが春田へ、②春田がジャスへ
・なぜちずはダーリンと別れたのか?別れた設定の必要アリ?

・わんだほうはしれっと移転済み。特に説明なし
・牧は話をしなさすぎ、春田と向き合わなすぎ
 (異動したこと、倒れたこと、同居解消など)

・社内全体の意思疎通のなさ。即日撤去はあり得ないでしょう
・不動産屋が地上げ屋に…いつのバブル期?
・唐突すぎる、春田母の帰宅宣言

・プロポーズまでした牧のことを母に紹介していない春田
・春田母の帰宅宣言を受けて、出て行った牧。春田はどうしたのかの描写なし。
・二人のマグカップが変わった意味は、あるのかないのか?

・日中にうどん粉をかぶり、サウナに行った春田たち3人(推定午後)
・残業後にサウナに行った牧たち2人(推定深夜近く)
 ・・・5人のサウナでの鉢合わせは、時系列的に合わない

・新規参戦したジャスと狸穴は、実はどちらもいい人だった
・5人の子持ちなのに仕事帰りに優雅にホテル泊する狸穴
・別居し喧嘩しすれ違っていても、いつ仲直りしたのか浴衣姿で花火祭りに繰り出す春田と牧

・観客にキツすぎる、おっさんず(部長と狸穴)の接近戦
・マロの愛をはっきり理由をつけて拒絶した蝶子なのに、プロポーズを受ける謎
・商店街のお店は畳むことに決めたのに、また続ける?

・狸穴は5人も子どもがいるのに、孫をじいじに遭わせてあげないなんて親不孝すぎ
・出張る牧両親(春田を家に呼びつけて別れを促す牧パパ、会社にやってきて謝る牧ママ)
・牧妹は登場せず

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・大火事→逃げ道なし→なぜか座って話をする→そのあと、なぜか脱出してる!?
・相変わらず春田と牧の関係への反対者はおらず
・靴片方なしで火事現場を走り回るのは危険で不可能(部長)

・武川さんの恋の対象年齢、そして好みの幅広さに驚愕(牧~部長)
・唐突に明かされる狸穴ファミリーのエピソード
・企業での仕事のバタバタシーンがメイン。

・映画製作費がたくさんついたので、火薬と火を使うことにしたとか?
・あまり私服シーン無し。細やかな心理のやりとりが足りない
・アクション盛りだくさんの割に、情緒的に物足りない

・壺のおじいちゃんが単身で天空不動産本社に乗り込む
 →なぜ春田の名前といる場所を知っていたのか?
 →キーホルダーを返すために通訳なしで来日し、会社社長室にやってくる謎
 →話が伝わらないのにどういうわけか大きな商談を結ぶ

・部長のハート型ライトなし(多分なかった)
・「当分恋はしない」と言ったのに、果敢にアタックしてブーケをもぎ取る部長
・作品大ファンのおかずクラブ・オカリナじゃなく、なぜか相方のゆいPが登場
 (オカリナは作品愛が強すぎて、観る側でいたいので出演できないと断ったためだと判明しました)

・完結と言うにしてはスッキリしない
・甘さよりハードボイルド
・制作側と観る側の期待に少しずれがあるのでは?

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正直、観終わったあとは、どうにもスッキリしないモヤモヤ感が残りました。
派手なアクションシーンが多く、役者さんたちはお疲れ様でしたが、これで完結と言っていいものなのだろうか?期待した内容とはどうも違う気がする…と、かなり消化できないままになりましたが、その数日後に「おっさんずラブ」のドラマの続編が10月から放送されることが発表されました。

なるほど、それであのヒジョーにビミョーな終わり方になったのね~。
ドラマとドラマ2の間のストーリーということなら、問題ありません。
話の展開も終わり方も納得して楽しめます。
でも「映画が完結版」だって、あんなに宣伝していたのに~!?

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新参戦したジャスと狸穴は、それぞれに家族への特別なエピソードを持っており、それを春田が知ることで、家族には様々な形があると理解させる役割があったのかもしれないとも思えます。

今回、お気に入りのマイマイの破壊力はいまひとつでした。
恋する乙女モードだったので、毒気が抜けるのは仕方がありませんが。
また、主題歌に違う歌を聴けると思っていましたが、ドラマと同じスキマスイッチの「Revival」だったのが少し残念でした。

それを補って有り余る、グレードアップした武川さんの華麗なる足ドンが観られたのは、大満足です。

あの映画のエンディングからどうやってドラマに入っていくのか、また話がこじれにこじれてやきもきさせられるのか、と考えますが、この映画を踏まえての秋ドラマは、間違いなく楽しめることでしょう。
早期ドラマパート2放映に向けて、いろいろな調整が大変だったと思いますが、間を置かずに放映されるところに、制作側と役者たちの作品愛を感じました。


posted by リカ at 18:06| Comment(0) | 【Cinema】日本映画 | 更新情報をチェックする
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