2008年06月04日

『ホット・ショット』

51PPCF5KBML._SL500_AA240_.jpgHOT SHOTS!(1991年)
監督:ジム・エイブラハムズ 出演:チャーリー・シーン、ヴァレリア・ゴリノ、ロイド・ブリッジス

往年のコメディー映画。二枚目俳優のチャーリー・シーンが主役をやったことが話題になっていたので、見てみた。

パロディとして使われている『トップガン』『ダンス・ウィズ・ウルブズ』『ロッキー』『ナインハーフ』『愛と青春の旅だち』は、どれもきちんと観たことがないものばかりなので、元ネタがわからず、ピンとこないけれど、普通のおばか映画としてもちゃんと楽しめる。
かなりナンセンスではあるけれど、きっと、わかる人にはもうたまらないくらいたくさんの小ネタが仕込まれてあるんだろうと思う。

登場人物がみんなおかしなことをするけれど、誰も何も突っ込まないので、じわじわとおかしくなる。チャーリー・シーンといえば、高級イタリア靴ブランド、マドラスのCMをしていたのがとても印象的で、とってもかっこいいイメージを持っているけれど、そんな彼が大真面目な顔をしてみょうちきりんなことばかりするのがおかしい。アメリカのコメディ映画にありがち(?)な、きついシモネタがほとんどなく、見やすかった。

ストーリーはほとんどなく、ゆるい脱力系のギャグが続いていく。椅子に座ったら子犬をふんづけちゃった、というネタが、あちこちのシチュエーションで何度も出てきた。いわゆる「天丼」方式。

ギリシア系のヴァレリア・ゴリノは、煙るような瞳の美人なのに、やっぱり大真面目に変なことばかりして、笑わせてくれた。登場人物全員がボケ担当といってもいいような映画の中で、ロイド・ブリッジス演じるベンソン提督が一番きてれつだった。おかしすぎ~。こんな上司がいたら周りは困ってしまうだろうな~と思う。
続編の「ホット・ショット2」では、彼がアメリカ大統領になっているそうな。おそろしすぎ…(笑)。
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