2003年06月20日

『加速する肉体 Les corps impatients 』

[フランス映画祭] グザヴィエ・ジャノリ監督、ローラ・スメット、ニコラ・デュヴォシェル、マリー・ドゥナルノー
at パシフィコ横浜会議センターメインホール

corps.jpg講演会の後、フランス映画祭に行ってみた。センターの中はすっかりフランス!DITAのお姉さんがたくさんいた。ここでまたペリエ水をもらい、会場へ。メインホールの椅子はとても座り心地がいい。
まずは今回の映画祭の団長、ヴァンサン・ペレーズが壇上に上がった。隣の人がデジカメを取り出し、気がつくと会場のあちこちからフラッシュがたかれている。ここは撮影OKなんだわ。あとは監督と女優、製作の人が挨拶をしてから、映画になった。

一言で言ってしまえば、恋人の女性が病気で入院してしまったことで、別の女性を求めるようになった男性を軸にした三角関係の話。献身的に恋人の検査につきそってあげる彼をすごい、偉いと思ったけれど、彼女の病気の深刻さを実感することになり、怖くなったんだろうと思う。ただ、彼女にしてみれば納得がいかないだろうし、別の女性というのが恋人の従姉なのがさらに悪い。三人とも誰も折れないままに容赦なく話は進み、どんどんきつい展開になっていく。 > More
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2003年03月18日

『群集に消えた男 L'Homme des foules 』

(2000)at 日仏会館
 ジョン・ルヴォフ監督、イェジー・ラジオヴィロヴィッチ、マリア・デ・メディロス

foules.jpg日仏開催のマルディ・シネクラブ。6時から映画評論家、杉原賢彦氏の講演があったけれど、それには間に合えず、終わり近くなって入館する。
原作は「L'Homme des foules」。群衆の中の男、だけれど、意訳なのかな。字幕があるということは、日本で上映されたんだろうな。

あまり説明がない映画の流れ。教会のフレスコ画を観ていた男が突然倒れ、病院に運ばれる。最初はスタンダール・シンドロームと診断されたが、精神科医がカウンセリングしていくに従って、原因は別にあることが徐々にわかってくる、といった内容。 > More
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2003年02月16日

『愛の世紀 Eloge de l'amour 』

ジャン=リュック・ゴダール監督 (2001・仏=スイス) at 新文芸座 

ai.jpg原題は「愛の称賛」(Eloge de l'amour)。前の映画で寝こけていた連れが帰りたがるのを、必死にくいとめて観た。
真剣に見なければ、とりとめのない流れのままで終わってしまいそうな映画だと思う。
わかりやすい(言い方を換えれば強引な)展開のハリウッドものに見慣れてしまうと、フランス映画の鑑賞は堪えがたいものになるんじゃないかと思う。
後であらすじを追ってようやく全体像が見えたような感じ。

主人公がドラマチックな展開を誘っていくかと思いきや、主人公の挫折で話が終わるため、結局監督の言わんとしたいことはよくわからない。
二部構成で、一部は二部よりあとの話になるのもわかりづらい。(そうと知っていたらわかりやすいのかな) > More
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