2011年01月01日

『かもめ食堂』

kamome.jpg主演:小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ
監督:荻上直子、原作:群ようこ

前から見たかった作品。原作を読んでいましたが、原作以上にゆったりとした時間の流れる映画でした。
フィンランドでのおにぎり屋さんという不思議なシチュエイション。
かもめ食堂は、いかにも北欧らしい、白木の素朴なテーブルと椅子が並ぶ、シンプルでこぎれいな場所で、居心地がよさそうです。

ほんとうに飾り気のないお店で、純粋に料理で勝負しているんだなと思います。

食堂の常連の、日本かぶれの現地の青年が、日本人たちとゆっくり目礼をするのが、なんだかおかしかったです。
よく磨かれたピカピカの調理器具や、散り一つないこぎれいな食堂が、フィンランドのイメージと重なって、作品にただよ澄んだ空気を伝えてくれていました。

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2010年11月27日

武士の家計簿

img_0001.jpgキャスト:堺雅人、仲間由紀恵、中村雅俊、松坂慶子、西村雅彦、草笛光子
監督:森田芳光

赤レンガ倉庫での、日経woman主催の試写会。
冒頭から、そろばんのかろやかな音が心を引きます。
加賀藩に御算用者として仕えた猪山家の記録。実際に保存されていた膨大な会計資料を元にした原作の映画化です。
武士なのに戦のシーンが一切出てこないという、普段とは違う視点からの作品というところが気になり、キャスティングも好きな役者ばかりなので、楽しみにしていました。

どうしても時代劇というと、戦いの派手な立ち回りが印象的ですが、実際に大規模な藩をきちんと運営していくには、外部で戦うだけでは足らず、内部構築をしっかりすることが大切です。
そろばんの腕を買われて、代々御算用者としての職を得てきた猪山家。
堅実な暮らしぶりですが、それでも武士はなにかとお金がかかるもので、気がつけば借金が大きく膨らんでいました。
実際、借金で首が回らなくなり、屋敷を追い出された武士もいるそうです。
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2010年10月04日

チーム・バチスタの栄光

115s.jpg監督: 中村義洋
出演:竹内結子、阿部寛、吉川晃司、池内博之

TV放映の映画を観てすぐに読み始めました。
コミック・映画・原作と、たたみこむように追っているため、理解も深まります。

佐野史郎を見て、てっきり犯人だと思ってしまいましたが、違いました。
先にコミックを読んでいたため、映画の配役ギャップには驚きましたが、以前映画を観た友人が配役に不満を言っていたことを思い出しました。
白鳥のルックス面でのアクの強さが、消されてしまっています。なぜ阿部寛にしたんでしょう。
でも、彼なりにドラゴン桜みたいな怪しい演技をしていました。⇒ More
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