2013年09月01日

館蔵品展「大倉コレクションの精華Ⅱ―近代日本画名品選―」

fly_seika02_2013_ページ_1.jpg大倉集古館

ここを訪れるのは初めて。建物屋外にある展示品も、どれも芸術的価値の高いものばかりです。
建築は築地本願寺、湯島聖堂などを設計した伊東忠太氏。
階段の獅子や二階天井の龍のモチーフ彫刻など、建築物としても見がいがあります。

まずは色鮮やかな武士絵に目が惹かれました。前田青邨の重要文化財『洞窟の頼朝』で、戦に敗れた頼朝が、腹心の兵6名とともに箱根に潜伏している様子が描かれています。
家来の一人の甲冑に武田菱が描かれているのが、気になりました。
大倉喜七郎男爵が企画した、昭和5年のローマでの日本美術展覧会展に出品された時の写真も展示されており、(優れた芸術品は手厚い保管により、人の一生よりもずっと長い年月を生き永らえる)ということをしみじみと考えました。
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2013年08月29日

浮世絵 Floating World 珠玉の斎藤コレクション 第3期 うつりゆく江戸から東京―ジャーナリスティック、ノスタルジックな視線

20130629094332e82.jpg三菱一号館美術館

三期に渡る浮世絵斉藤コレクションの最後の展示。
テーマは「うつりゆく江戸から東京」です。

まず、「初代歌川広重」と書かれているのが気になりました。
歌川広重とは、代々受けつづ名前で、一人ではなかったんでしょうか。
調べてみたところ、五代目までいたそうです。知りませんでした。
この展覧会には、三代目までの作品がありました。
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2013年06月25日

「浮世絵 Floating World-珠玉の斎藤コレクション」青い日記帳×浮世絵展 ブロガー特別内覧会

三菱一号館美術館
by 野口玲一(学芸クループ長/展覧会担当学芸員)、Takこと中村剛士(「青い日記帳」主宰)
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青い日記帳×浮世絵展による、ブロガー・特別内覧会に参加しました。
クラシカルな洋館の三菱一号館美術館で、浮世絵展が開催されるのは初めてとのこと。
野口玲一学芸クループ長と「青い日記帳」主宰の中村剛士さんのトークは、展示室の「肉筆浮世絵」の部屋で行われました。
座布団を敷いて、めいめい好きなように座ります。
この美術館に座布団があることに驚きました。
薄暗い照明の中、参加者の姿は影になって沈み、展示された浮世絵が照明を受けて浮かび上がっているような印象を受けます。
江戸時代の大衆の中に紛れ込んだような気分になりました。
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