2011年10月03日

「北斎の名作が現代に蘇る!−浮世絵版画 摺りの実演と体験−」

CIMG0069 - コピー.JPG東京古書会館

「東京古典会」創立100周年記念の「和本シンポジウム」でのイベント。
葛飾北斎作『富嶽三十六景』の「神奈川沖浪裏」を使った浮世絵木版画の実演・体験企画です。

中央の畳張りの台に座した、作務衣姿の摺師が、紙4枚に摺っていきました。
工房は目白にあり、江戸時代から続く歴史ある働き場には、彫師や摺師が働いているそうです。
一人前の職人になるには、5年の年季が必要だったとのこと。
浮世絵は、日本にしかない印刷技法なんだそうです。
そこで、若い職人の育成や後進の指導も行っていると、説明がありました。

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2010年02月14日

「吉祥の器〜中国陶磁にみる祝い寿ぐ文様の世界」

2010-1-4poster.JPG松岡美術館

おしゃれなプラチナ通りそばにある松岡美術館に行きました。
フラッシュなしなら撮影可というのが嬉しいです。
1Fロビーには、大きな石像やブロンズ像が飾られていましたが、その中に、ジャコメッティの「猫の給仕頭」という作品があり、とってもかわいらしかったです。
ジャコメッティは、折れそうにひょろ長い人物像ばかり作った人かと思いましたが、こんなに愛嬌のあるものも手掛けていたんですね。

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2009年06月07日

『文明開化を描いた版画家、川上澄夫展』

川上澄生展.jpg横浜開港150周年記念事業の一環。
棟方志功に影響を受けた版画家・川上澄生(1895-1972)の展覧会。
横浜に住んでいたのは幼少時のみだけれど、アメリカ、カナダ、アラスカに住み、宇都宮や北海道から異国情緒漂う横浜を愛し続けて、多くの作品を残している。
どの作品も、そっと静かで、心落ち着く。
これまで、特に版画が好きというわけではなかったけれど、彼の作品はどれも素敵だった。デッサンのようで、エッチングのような綿密さもある。なめらかにうねる流線が美しい。写実的にきっちりと細かく描かれたものがあるかと思うと、光と影の明暗による空想的、イメージ的なものもあり、表現力の多様さに驚いた。
武骨で華やかさに欠けるといった版画に対するイメージが変わり、彼のファンになった。 ⇒ More
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