2012年03月03日

『聖徳太子1390年御遠忌記念 法隆寺展』

日本橋高島屋
0404-01.jpg

<展示構成>
第1章 太子信仰の美術
第2章 伝世した多彩な寺宝
第3章 近現代の太子信仰の美


初日に訪れた、法隆寺展。
法隆寺所蔵の彫刻や絵画、工芸、染織、書跡130点ほどが展示されているとのこと。
デパート内ということを忘れそうになるくらい、予想以上に展示品が多く、充実ぶりに圧倒されながら、嬉しく観賞しました。

聖徳太子にゆかりの深いお寺というのは知っていましたが、展示されていたのは、仏像よりも聖徳太子の絵画や像の方が圧倒的に多かったことが意外でした。
仏像は、量的に、完全におされています。
今回のチラシの表紙となっている、平安時代の四天王の増長天と持国天は、対になって美しいバランスを保っています。
踊っているような動きも感じられるポーズ。周りには、凛とした空気がはりつめているようでした。
邪鬼の足が豚の蹄のようで珍しく、しげしげと見入りました。
⇒ More

2011年11月19日

「粋な江戸っ子浮世絵師・歌川国芳展」浮世絵版画彫り実演

CIMG0323.JPG@アダチ版画研究所 目白ショールーム
彫師:新實護允(にいのみ もりちか)

先日、古文書会館で浮世絵刷りの実演を見学し、実際に体験もしましたが、今度は彫りの実演を見学することができました。
Marieさんと一緒に参加します。
取り扱われるのは、今年、幕末の浮世絵師・歌川国芳の「其まま地口 猫飼好五十三疋」からの部分図。
私たちは、横の一列目、かぶりつきの席でした。⇒ More

2011年10月03日

「北斎の名作が現代に蘇る!-浮世絵版画 摺りの実演と体験-」

CIMG0069 - コピー.JPG東京古書会館

「東京古典会」創立100周年記念の「和本シンポジウム」でのイベント。
葛飾北斎作『富嶽三十六景』の「神奈川沖浪裏」を使った浮世絵木版画の実演・体験企画です。

中央の畳張りの台に座した、作務衣姿の摺師が、紙4枚に摺っていきました。
工房は目白にあり、江戸時代から続く歴史ある働き場には、彫師や摺師が働いているそうです。
一人前の職人になるには、5年の年季が必要だったとのこと。
浮世絵は、日本にしかない印刷技法なんだそうです。
そこで、若い職人の育成や後進の指導も行っていると、説明がありました。

⇒ More