2017年09月25日

「繊活ダイエットのススメ~野菜を効果的に摂って痩せるコツ~」

赤坂コミュニティカレッジ9月度講座が、9月20日に開催されました。
今回のテーマは繊活ダイエットで、講師はフードプランナー・管理栄養士の岸村康代さん。
聴講者は女性がほとんどかと思いましたが、以外にも男性も多く、男女比は半々。
もはやダイエットは、おしゃれな美容上の話だけではなく、健康維持という切実で大きな問題になっているんだなあと思います。
DSC_1222.jpg

単なるダイエットだと、つらいし、リバウンドが大きくて、なかなか思うような成果が上がらないもの。
ダイエットに取り組んで、挫折する人は、決して怠け者なのではなく、頑張りすぎるために失敗するのだそう。
どうしても、心身に無理をさせてしまうので、なるべくならせずに済ませたいものです。
肝心なのは、糖質の採り方で、採るタイミングなどでもずいぶん変わるのだそう。
やはり夜は抑えめがよいとのことです。

講師が勧めるのは繊活。
腸内環境を整えて腸の力を活発にさせると、食べても太りすぎない体質になるそうです。
かくいう講師も、かつては太っていてなかなか体重を減らせずに悩んでいましたが、腸内環境を整えたために、食べる量が多くなっても、脂肪にならなくなったとのこと。
これはきちんと聞かなくてはなりません。

最初にとる食事(ファーストミール)が、次にとった食事(セカンドミール)の後の血糖値にも影響をおよぼすという「セカンドミール効果」について学びました。

繊維の多い食事は、炭水化物の消化・吸収を遅らせ、食後の血糖の上昇をおさえるのだそう。
セカンドミール効果の高い食材は、野菜、大豆、穀物類(大麦、もち麦、玄米)など。

野菜の食べ方は、ビタミンCは生で、食物繊維は加熱して採るようにすると効果的。
色の濃い野菜がいいそうです。
DSC_1226.JPG

ストレスにより酸素が活性化すると、それが病気、老化につながります。
いい油は抗燃焼作用があるため、積極的に採ることを推奨されています。

また「パワーフード」という言葉も知りました。
摂取することで健康になれ力ももらえる食物で、ナチュラルに繊維が取れるものも含まれます。
実際問題として、食物の研究には予算が必要となるため、スポンサーがついている野菜(トマト、きのこなど)はどんどん研究が進んでいるそう。
スポンサーがついていない野菜(とうもろこしなど)も、今後研究がすすめば、さらに新たなことがわかるかもしれないそうです。

最後に、聴講者から「体重が落ちたら皮膚はたるまないか?」という質問がありました
急に痩せなければ大丈夫だそうです。
タンパク質、ビタミン、抗酸化物質を取るとやつれないのだそう。
逆にタンパク質が足りないと、筋肉が落ちやすくなるそうです。
DSC_1243.JPG

先生からの「ミキサーは、いったん仕舞い込むともう取りださなくなるので、使いやすいところに置いておいてください」というアドバイスに、まさに片づけようかなと考えていた私はドキンとしました。
確かにご指摘の通り、片づけてしまったらもう使わなくなりそう。もっと調理に利用していこうと思います。
posted by リカ at 12:06| Comment(0) | 【lecture】講演会 | 更新情報をチェックする

2016年09月01日

納涼赤坂プラス寄席~講談!落語の古典・新作!大衆芸能のパラレルワールドへようこそ ~

8月31日(水)赤坂プラス
IMG_7379.JPG

出演:橘家蔵之助、神田陽子(講談)、三遊亭わん丈

毎年恒例の赤坂納涼寄席。私は初めて参加しました。
蔵之助氏のあいさつに始まり、最初の舞台は三遊亭わん丈氏の新作落語。
三遊亭円丈の弟子で、今年の5月に「二つ目」に昇進したばかりの新進気鋭の方。
「名前ですが、師匠が犬好きだったので…」といったところで、会場内のあちこちからクスクスと笑い声が聞こえました。(こらえきれず私も)

落語には、ずっと語り継がれる古典と、自分で作る新作があり、円丈師匠は新作落語の第一人者だそう。
そのお弟子さんですから、作り慣れているのでしょう。
タイトルは「プロポーズ」。
ほんわかしている咄家と思いきや、さすがは落語、シュールさとギリギリ毒味がきいた話でした。

寄席の前に、ウォームアップ的にしてくれた自分の家族の話がおもしろかったです。
厳格すぎてオレオレ詐欺に引っかからない祖母や、突っ張った息子に形から寄り添う母親の話に笑いました。

次は蔵之助氏の古典落語「替り目」。酔っ払った男と車屋、そして帰宅した男と妻との話でした。
しらふでぐでんぐでんの酔っ払いの真似をするのって、難しいですね。

それから神田氏による「応挙の幽霊画」。
怖い怪談噺かと思いきや、なかなか人情味あふれる話でした。
女性の講釈師の草分け的存在である彼女は、早稲田大学の学生として、講談の研究もされているそうです。
講談を聴くのはこれが2度目で、最初に聞いたのは12年前でしたが、やはりこの方による「唐人お吉」でした。

この方の話も面白く、開催している講談教室の生徒には牧師さんもいて、講談口調で「アブラハムへの道」をお説教するのだそうです。
聖書はとてつもなく長い話なので、全部を語るとなると、ライフワークになりますね。
また、カルメンやクレオパトラ、椿姫という題目でも講演するそうで、気になりました。

最後に蔵之助氏が再登場。
客席の質問に答えてくれます。さまざまな咄家が新作を出す中で、万人に受ける作品が残り、それが古典となるとのこと。
江戸後期には落語より講釈小屋の方が多かったということですが、いつしか立場は逆転したのだそう。
落語の歴史は300年と、実はそれほど古いものではないと知りました。
古典と言っても、明治・大正・昭和初期に作られたものなのだそうです。
講談は500年。歌舞伎は400年、能狂は7~800年。能はさておき、講談は古い歴史があるんですね。

今では、なんといってもモンスター長寿番組『笑点』のイメージが強いため、打ち合わせの時に「座布団は何枚いりますか?」と聞かれることもあるのだそう。
「一枚で結構です」
座布団重ねは、大喜利の時くらいですからね。

わかりやすく話してもらえたため、すんなり理解できて、日本文化を楽しむことができました。


posted by リカ at 15:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 【lecture】講演会 | 更新情報をチェックする

2016年04月24日

「仏像に恋して~開闢1200年!高野山の楽しみ方~」

3_n.jpgby 田中ひろみ、ACC+PLUS

今回の講演者は、仏像イラストレーターで「丸の内はんにゃ会」代表の田中さん。
やさしいタッチのイラスト本を数多く出している方で、高野山と仏像全般についてのレクチャーを受けました。

⇒ More
posted by リカ at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 【lecture】講演会 | 更新情報をチェックする